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環境への取り組み

今夏の節電取り組み結果について

環境への取り組み_節電メイン画像

 

 ようやく秋らしい涼風が吹くようになり、節電が叫ばれた前月上旬までの暑夏が嘘のようです。当社も、お客様に計画停電対応でのご理解を求めつつ、出来る限りの節電に取り組んだひと夏でした。お客様には、当社の計画停電対応へのご理解を賜りましたことに御礼申し上げるとともに、今夏の節電取り組みを振り返ってご報告いたします。

 

■ 今夏の電力事情 

 今夏は一昨年並みの猛暑となった上に、原発の停止など電力需給逼迫により、関西電力管内では当初15%の節電要請と計画停電が予定される厳しい状況となりました。当社においても、夏場の7~9月は例年、最大需要電力や電力使用量が増加しており、計画停電を回避するためにも節電に協力することが急務となりました。7月に入って大飯原発3・4号機の再稼働が具体化し、節電目標が10%に引き下げられましたが、継続して節電取り組みに注力いたしました。

 

■ 節電セミナー

 当社の節電取り組みとして、まずは7月21日(土)の全社研修で「環境改善と節電」ミニセミナーの時間をとり、社員に向けて節電の考え方を説明、協力を呼び掛けました。実は、環境をテーマに全社研修を行ったのはこれが初めて。瞬間最大風力である最大需要電力の抑制と、トータルでの電力使用量の削減、その両方で節電を達成できることが理想です。僅か15分のミニセミナーでしたが、200名以上の社員の節電意識を高めることができ、非常に有意義でした。

 

環境への取り組み_節電セミナー

■ 最大需要電力の抑制

 関西電力が求める最大需要電力の削減に対しては、昨年末に更新した受電設備のデマンド警報を活用して抑制に努めました。2011年夏の最大需要電力は7月に316KW、8~9月に309KWを記録しましたが、今夏は、デマンド監視の上限を1割近く下げて290KWに設定。デマンド警報が出れば、すぐ全館空調のヒートポンプチラーの運転を制限する、との節電を実施しました。結果として、7月・8月とも最大需要電力が288KWに留めることができました。そのために、社員には、猛暑の最中に冷房を辛抱していただく日が何度もありましたが、皆さん不平不満も言わず節電に協力してくださいました。目標の10%には少し及びませんでしたが、それでも今後の電気料金において常時基本料金を低減することができ、頑張った甲斐がありました。

 

環境への取り組み_今夏に必要な節電

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環境への取り組み_節電で節約

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■ 電力使用量の削減

 また、トータルでの電力使用量の削減として、定時退社日やライトダウンデーを設定し、休憩時間や定時外の部分消灯や空調停止などに取り組みました。しかし、人間は何とか辛抱できても、サーバやホストコンピュータなどの設備は一定の冷却が絶対に必要です。本社ビル全体での電力使用量は7月、8月とも昨年度とほぼ同じか、やや増加する結果となり、電力使用量削減は達成できませんでした。

 

 今冬にはマシン室の空調設備をリニューアルする予定で、従来の空調設備よりも大幅に電力使用量が低減できるとの触れ込みです。カタログ通りに節電できるかどうかは分かりませんが、どのような機械でも新製品ほど節電効果が高い、というのは間違いなさそうです。皆様の職場やご家庭でも、古い空調機器をリニューアルされると絶大な節電効果が出ると思われます。今一度、冬場に向けて暖房機器の見直しをされてはいかがでしょう。

 

(EMS委員会)


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