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注目キーワード!! クラウド・コンピューティング

2011年1月10日

さて、第回1目のキーワードは「クラウド・コンピューティング」です。「クラウド・コンピューティング」と言っても色々な意味を含んでいます。また、多くの関連するキーワードが存在します。簡単な解説を交えながら、いま注目のサービスをご紹介いたします。

 

クラウド・コンピューティングってなに?

「クラウド・コンピューティング」と言っても色々な意味を含んでいます。また、多くの関連するキーワードが存在します。

wikipediaを見ますと、クラウドコンピューティング(: cloud computing)とは、ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由で、サービスとして利用する。とあります。とは言え、すべてがパブリックなインターネット経由ではなく、企業内のクラウドと言ったものもあります。その辺りをご説明したいと思います。

「パブリック・クラウド」とは

不特定多数の利用者を対象にアプリケーションやサービス、コンピュータリソースの提供、利用する形態のことを指しています。

クラウド・サービス

特に、パブリック・クラウドで提供されるサービスを「クラウド・サービス」と称していますが、多くは、○aaS(○○○ as a Service)のパターンで言い回しされています。○には、S(ソフトウェア)やI(インフラ)、P(プラットフォーム)などの文字が入ります。クラウド・サービスは、おもに使用した量(データ量)や利用時間など、従量課金で提供されるケースが多く、必要な時に必要な量のサービスを利用することができます。   
   
クラウド・サービスのおもな事例   

SaaS Software as a Service ソフトウェア・システム  Google Apps、Salesforce など
PaaS Platform as a Service 開発環境など Google Apps Engine、Windows Azureなど
IaaS Infrastructure as a Service サーバインフラなど  Amazon EC2など
DaaS Desktop as a Service デスクトップ環境 ホワイトクラウドなど

 

パブリック・クラウドのメリット「所有から利用へ」

パブリック・クラウドのメリットでよく言われていることのひとつに「所有から利用へ(ハードウェアやソフトウェアを持たず、使いたいサービスを使いたい分だけ利用することができるから・・・)」と言われています。が、それだけではありません。ニーズの多様化によって、所有しているサービス(システム)は増加し続け、また、それぞれのサービスは止められなくなっています。複雑・多様化するサービスを所有し運用すること、また、それぞれに冗長性を確保することは、大変大きな負担になっています。その負担を軽減するためにもパブリック・クラウドの利用は大きなメリットと言えます。

「プライベート・クラウド」とは

「パブリック・クラウド」に対し、企業内(オフィス内)でクラウド・コンピューティングのシステムを構築し、部門やグループ会社などに対してクラウドサービスを提供、利用する形態のことを指しています。

プライベート・クラウドを支える技術

パブリックであってもプライベートであってもクラウド・コンピューティングの根底を支える技術のひとつに仮想化技術があります。「クラウド・コンピューティング = サーバ仮想化」だと考えられがちですが、デスクトップ仮想化やネットワークの仮想化なども重要な技術です。また、セキュアなネットワーク環境を構成するための技術もプライベート・クラウドには必要な要素となります。

  • 仮想化
    プライベート・クラウドの場合、自営でサーバ環境、ネットワーク環境を構築することになります。「VMware iSphere5」や「Microsoft Hyper-V」などのサーバ仮想化製品群は、数台のサーバハードウェア上で数十台の仮想サーバを稼働させることができます。これまでの物理サーバによる自営サービスやシステムを仮想化すること(プライベート・クラウドすること)で、より効率的に、かつ、冗長性を確保した環境に移行することが可能です。
  • リモート接続環境
    プライベート・クラウドの場合、パブリック・クラウドとは異なり、企業(オフィス)内にサーバ環境を構築するため、リモート接続に必要なセキュアなネットワーク環境が必要となります。また、近年は、出張先や自宅からオフィス内のサービス(システム)を利用するリモート接続が注目されています。さらに、パソコン以外の様々なデバイス(iPhoneやiPad、android端末など)による接続環境の整備も、リモート接続環境の中に含まれると言えます。

プライベート・クラウド運用に必要な要素

プライベート・クラウド運用にはもうひとつ重要な要素があります。それは、仮想環境、リモート環境を構築、維持・運営するためのノウハウです。

 

当社がご提案するクラウド・コンピューティング

今後、多くのシステムは「パブリック・クラウド」に移行されていくのかもしれません。しかし、すべてのサービスをインターネットの向こう側に置くことは難しいのではないかと思います。例えば顧客情報や経理、財務情報など基幹系システムは、なかなかそうは行かないと思います。つまり、「プライベート・クラウド」構築は今後も継続すると考えています。そういったところから、当社のご提案する関連サービスをご覧ください。

 

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