最終更新日 2019/12/17

YY1_1507.jpg

 京都電子計算株式会社(代表取締役社長 山本 忠道)は、舞鶴市(市長 多々見 良三)と働き方改革の取組み の一環である業務効率化の推進をご支援することを目的に2019年4月18日(木)にAI-OCR実地検証にかかる 業務提携契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。

 舞鶴市が目指す「便利な田舎暮らしができるまち」を実現するには、昔のように人と人とのつながりを大切に しながら、都会にはない豊かな自然や歴史・文化に触れることができる環境を維持する一方で、ICT(情報通信技術)、IoT(モノのインターネット)、AI(人口知能)等の新たな技術を積極的に活用する 必要があります。

 今回は、その実現に向けた課題の一つである労働人口の減少や長時間労働などに対する 働き方改革の対策として、京都電子計算株式会社が提供する「AI手書き文字認識サービス」を利用いただく ことで、業務効率化の推進をご支援するともに、市役所全体のクオリティを上げ、市民サービスの向上に寄与できますよう、より一層のサービス拡充に努めてまいります。

業務提携の概要

① 京都電子計算株式会社が提供する「AI手書き文字認識サービス」をご利用いただくことで、舞鶴市は業務の効率化を図る。

② 舞鶴市は「AI手書き文字認識サービス」を利用し業務効率化を行った実地検証結果を京都電子計算株式会社へフィードバックし、京都電子計算株式会社は当該サービスの品質向上に努める。

AI手書き文字認識サービスの特徴

Cogent Labs社 AI-OCRサービス「Tegaki」および補正・分割・確認・結合などの「Tegaki」前後処理を司る連携ツール群「Seisho」と 当社の全国地方公共団体向けのLGWAN(総合行政ネットワーク)基盤を組み合わせた公共団体様向けAI-OCRサービス。

URL:https://www.kip.co.jp/feature/2018100100017/

関連記事

お知らせ