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Citrix社のシンクライアントソリューション
Citrix社は1989年アメリカで創業し、創業当初からクライアントの仮想化、マルチユーザ環境で利用できるデスクトップ製品を開発・販売しており、「WinFrame」や「MetaFrame」、「Presentation Server」という製品を経て、現在の「Xen App」、「Xen Desktop」を開発・販売しています。また、一方、サーバ仮想化製品「Xen Server」は、オープンソースとして無償提供されています。( http://www.citrix.co.jp/ )
シンクライアント環境を実現するクライアント仮想化とは・・・
シンクライアント環境を実現するクライアント仮想化とはどういうものでしょうか?
「クライアント仮想化」には、
1.ローカル・デスクトップ仮想化
2.ホステッド・デスクトップ仮想化
3.ローカル・アプリケーション仮想化
4.ホステッド・アプリケーション仮想化
という4つの種類があります。ここでは、「クライアント仮想化」を"アプリケーション仮想化"と"デスクトップ仮想化"大きく2種類に分けて、Citrix社のシンクライアントを実現するシステムをご紹介いたします。
ひとつは、アプリケーション仮想化「XenApp」であり、もうひとつがデスクトップ環境仮想化「XenDesktop」です。それぞれの製品の特徴や仕組みをご紹介したします。
2011年6月、新たに、当社がお薦めするシンクライアントシステムを解説したパンフレット「シンクライアントシステムのご案内」を掲載いたしました。合わせて、ご覧ください。
アプリケーション仮想化「XenApp」で実現するシンクライアントシステムご紹介
アプリケーション仮想化(管理とデリバリ)を担うソフトウェア(ミドルウェア)が「XenApp」です。
この製品は、Windowsサーバ上で稼働するアプリケーションとネットワークに接続できる環境があれば、サーバで集中的にアプリケーションを管理し、クライアント側のデバイス構成やスペックの高低、場所(LANやWAN)に関わらず、アプリケーションをクライアントにデリバリ(配信)ができる仕組みです。
アプリケーションを配信する「XenApp」と違い、Windowsデスクトップ環境そのものを仮想化、配信する仕組みが「XenDesktop」です。この仕組みは、VMware社の「vSphere4」やMicrosoft社の「Hyper-V」を組み合わせて、構成されています。
詳細: デスクトップ仮想化「XenDesktop」で実現するシンクライアントシステムご紹介
『メモ』 ちなみに、「ローカル・アプリケーション仮想化」とは、クライアントにアプリケーションをインストールしないで利用する一般的なアプリケーションの仮想化を言います。それとは別に、「ホステッド・アプリケーション仮想化」とは、不具合の多いレガシー・アプリケーションをほかのアプリケーションから切り離すための仮想化技術を指しています。また、管理下にないマシン上のデスクトップ環境を管理するのに使うのが「ローカル・デスクトップ仮想化」と言い、「ホステッド・デスクトップ仮想化」は、ネットワーク接続環境下のユーザーを会社のデスクトップにアクセスできるようにする仮想化技術を指しています。





