最終更新日 2019年12月31日

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東京都心から1時間以内という好立地にありながら、海と緑に囲まれた古都鎌倉。その美しい環境の中に鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部様(以下鎌倉女子大学)はあります。戦後の日本における短大制度設立の草分けとして尽力された学祖松本生太先生により、1946年に創立されました。

鎌倉女子大学には就職センターと教職センターがあり、学生の保育士や教員免許などの免許・資格取得を支援しています。特に教職センターでは資格取得だけにとどまらず、その先の採用試験までのケアをしており、キャリアサポートの体制は万全です。

平成27年度卒業生の就職率は、大学 97.2% 、短期大学部 98.0%、管理栄養士の平成28年合格率 91.4%の実績を積み上げています。退学率 0.2%の、一見ネガティブな数字さえも敢えて可視化されているのは、教育基盤に自信があるからこそ。保育士・教員採用状況も全国の教員養成機関に比して、非常に高い採用実績を誇っています。

鎌倉女子大学では2017年度入試から京都電子計算(株)のインターネット出願システム「Post@net(ポスタネット)」を導入されました。その経緯などについて、入試・広報センター長 河村 和宏様と入試・広報センター入試・広報課長 中泉 美輪様に、詳しくお話を伺います。

導入背景

3つのポイント=費用・自社運用・システムの安定性

「Post@net」の導入背景について教えてください。
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当初インターネット出願について、リサーチは割と早くから行っていたのですが、スケールメリットという点について、本学においては余り魅力を感じられませんでした。しかし学内の事務システムを入れ替えるタイミングを機に、入試の実務も大幅に見直す事にしました。それならば、もうネットの流れに乗ろう、やるならば100%ネットにしようという話になりました。
事務システムの構築のやり取りを重ねていく中で、やるならばこのタイミングであると確信し、それが決め手となりました。

当社に決定された理由は何でしょうか。
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まずはコストです。Post@netは非常に安価で、コストと予算とが見合っていたということです。
代理店を通さずに自社で完結されているところも大きなポイントでした。システムのことで直接お話ができ、スピーディーに対応していただけるというのが心強かったです。
当時は他社でシステムダウン事故が起きた時期でもあり、不安がありました。Post@netは受験生利用と事務局利用でサーバーの切り分けができており、安全対策が十分に取られていることをご説明いただきました。それが決定的でした。
また、大学事務システムの導入会社であるという意味でも、安心してお願いすることができました。

導入効果

業務負担の軽減、そして併設校への広がりへ

入試事務の効率化・費用削減など、導入効果はいかがでしたでしょうか。
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学事システムもそもそも変わっていますので、慣れるまでは少し時間がかかりましたが、紙処理より時間はかなり短縮できたと思います。
入試事務と広報業務を同時に行うというのは、中規模大学の共通の悩みだと思うのですが、出願時に受験生さんのほうで入力をしてもらえるので、次年度の広報業務に時間を割くことができました。その時期の残業時間はかなり減ったと思います。
当初心配していた、受験生さんから操作性についての問合せなども少なく、クレームは1件もありませんでした。
また学内でもシステム導入について非常に肯定的に捉えられていて、中学校入試にも導入するなど、実際に併設校にも広げていこうというような動きが出ています。

合否紹介サービスについてはいかがでしょうか。

前年度までは、15%程度の方が音声による合否紹介サービスを利用されていましたが、インターネット出願と同時に合否紹介も全面ネットに切り替えました。非常にスムーズに運用できたという印象です。合否に関する事務処理についても、慣れたら短時間でできるようになり、移行後の問い合わせは1件もありませんでした。

今後の展開

キャリアアップをサポートし、個々の学生の夢を実現する支援体制

鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部様の今後の展開について教えてください。
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次年度はスカラシップ入試をAOや推薦出願者の方にもトライしていただけるように、合格枠を広げる予定です。

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AO・推薦入試受験の方も一般入試受験の方も、すべての受験生の未来へのチャレンジを応援したいと思います。
また将来的には全国どこからでも受験できるセンター試験利用入試とインターネット出願とを絡めて活性化していくことを視野に入れ、検討していきたいと考えています。

京都電子計算 担当者からひとこと

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京都電子計算(株)
ソリューション営業部
三池 沙代

初めての訪問時に、学舎に向かって一礼をする学生さん方の姿を初めて目にしたときに、非常に驚きました。しかし今回お話をお伺いし、学祖 松本先生より受け継がれた、実践と理論の一致、体験と知識の合一を求める「ぞうきんと辞書をもって学ぶ」その姿勢が教育理念に基づき、社会人になるための基礎を自然と身につけているのだということを知り、納得しました。
伝統と実績に加え、新しいことを積極的に取り入れ邁進される鎌倉女子大学様の、今後のますますのご発展をお祈り申し上げます。