最終更新日 2014年6月13日
世界で最も利用されているアプリケーション仮想化ソリューション Citrix XenAppR。モバイル時代に、あらためて注目されているソリューションです。
デスクトップを介さずにWindowsアプリケーションを直接利用するため、最小限のオーバーヘッドであらゆるデバイスから利用可能です。
多様化するワークスタイルへの対応、モバイルデバイスのビジネス活用、変化への即応とコスト効率向上、セキュリティやコンプライアンスの遵守といった様々なビジネス課題を解決します。
XenAppR アプリケーション配信モデル
XenAppRでは、お客様の利用環境、ニーズに合わせて2つのアプリケーション配信方式をご提供いたします。
VDI方式とサーバー共有型の違い
サーバー共有型は、RDS(リモートデスクトップサービス)に関わるライセンスのみで対応可能なため、ライセンスコストを最適化します。(Xen DesktopRで採用している VDI方式では、マイクロソフト「Windows Virtual Desktop Access(VDA)」ライセンスが必要です。詳しくは、こちらをご確認ください。)
XenAppR ソリューションの特長
ライセンスの考え方
XenAppRのライセンスは、
同時接続数分での購入となります。1000ユーザの利用者がいても、600ユーザ同時利用ということであれば、600ライセンスの購入となります。
XenAppR にも3つのエディション(Advanced、Enterprise、Platinum)があり、必要な機能により、エディションを選択します。
XenDesktopR のライセンスは、
利用されるデバイス数分、もしくはユーザ数分必要です。1000台のパソコンやシンクライアントで利用される場合、1000ライセンス必要になります。最近は、一人のユーザが複数デバイス利用するケースが増えているため、デバイス数よりもユーザ数での購入が増えております。
また、利用する機能により、VDIエディション、Enterpriseエディション、Platinumエディション の3種類があり、また、XenDesktopRの機能の一部にXenAppRで提供される配信モデルも含まれております。
詳しくは、こちらをご確認ください。
WindowsOSを利用する場合、XenDesktopRやXenAppRによる環境構築には、上記のCitrix関連ライセンス以外にMicrosoft社のCALのほか、以下のライセンスが必要となります。
ご検討時には利用用途、コストに合わせて、XenDesktopR、XenAppRの選定と、さらに機能に合わせたエディション選定をすることになります。
例えば、Microsoft Excel やWord をタブレットで利用する場合、同時接続数を積算した上で、Xen AppR 導入の検討が必要です。また、機能制限したデスクトップ環境を外出先でもセキュアに利用したいといったご要望であれば、Xen DesktopR 導入を検討と、たいへん複雑です。
ご導入・ご検討の際には、ぜひ下記の当社 問い合わせフォームよりお問い合わせください。
XenAppR エディションと主な機能
メーカーご紹介
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 (外部リンク)
商標・登録商標
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