最終更新日 2019年12月31日
メール送信のミス・・・経験されたことございませんか?
- 宛先間違い
- 単純な打ち間違いやオートコンプリート機能による誤入力
- 返信/転送時の操作ミス
- 大量の宛先への一斉配信
- Bccに入れたつもりがTo、Ccで大量配信
- 添付ファイル
- ファイル添付に気付かず誤送信
- 誤ったファイルの添付
- メール本文に意図しない個人情報を入れたまま気付かず送信
- そのほか信用低下につながるミス
ファイルの添付忘れ/書きかけメールの送信/ビジネスに相応しくないキーワードの送信/敬称の未入力 など
いくら社内ルールを設定しても、メール誤送信による情報漏えいはなくなりません。Active! gate は、7つの誤送信防止機能をひとつの製品に凝縮したメール誤送信防止統合ソリューションです。Active! gateは、ルール化よりも仕組みでメールの誤送信を防止します。
Active! gate の特長
7つの誤送信防止のアプローチを1つの製品で提供
- 送信メールの一時保留
管理者またはユーザーが設定した条件によって、メールを一定期間保留します。保留されたメールはユーザー自身で確認し、「配送」「破棄」の選択をすることができます。 - 添付ファイルの暗号化(ZIP、AES、7-Zipなど)
添付ファイルをパスワード付きのファイルに自動変換できます。「2回にわたる暗号化」実行により、ファイル名の漏えいも防ぐことができます。 - 添付ファイルのWebダウンロード
添付ファイルを分離してメール本文のみを送信します。分離された添付ファイルは、別途パスワードを使用しWebからダウンロードする事ができます。 - Bcc強制変換
ToやCcに外部宛に大量のメールアドレスが指定された場合、Bccに強制的に変換されます。 - 送信拒否
管理者の設定した条件により、メールの送信自体を拒否します。 - 時間差配信(社内/準社内(*)/社外)
社内、準社内(グループ会社など)、社外などドメインごとに時間差で配信します。 - 上司承認(オプション)
設定した条件に該当するメールは送信されず承認待ち状態になり、送信するためには上司による承認が必要となります。
Active! gate にできること
宛先間違いの阻止
- 外部のアドレスがある場合は保留
- 多くの内部宛アドレスの中に外部アドレスが混入している場合は保留
- 初めて送るアドレス(送信履歴のないアドレス)は保留
大量の宛先への一斉配信の阻止
- 特定数以上の宛先へのメールの保留
- Bccではなく、To,Ccに大量にアドレスがある場合は保留
- To,Ccに大量のアドレスがある場合はBccに強制変換
添付ファイルの漏えいの阻止
- 自動的に暗号化(ZIP、AES、7-Zipなど)して送信
- 添付ファイルの2回暗号化でファイル名を隠すことも可能
- メール本文と添付ファイルを分離して別途ダウンロード
- ファイル名や拡張子などで添付ファイル付きの送信メールを保留
- 誤ったファイルの添付を防止(添付ファイルのプレビュー機能)
- お客様独自の暗号化ソフトを入れる事も可能
個人情報の漏えいの阻止
- 住所や電話番号などの個人情報を検知して保留
- 添付ファイルがある場合は保留(xls.など拡張子による判別も可能)
- 「履歴書」「タイムシート」などの設定したキーワードを検知して保留
- Bccではなく、To,Ccに大量にアドレスがある場合は保留
うっかりミスの阻止
- 社内、準社内(グループ会社など)と社外の時間差配信が可能
- 上司承認(オプション)を利用して上長が外部宛のメール内容を確認
- 宛名の敬称忘れを検知して保留
- ファイルの添付忘れを検知して保留
- URLや接続できないURLがある場合は保留
ウイルスメール送信の阻止
- 「Kaspersky Anti-Virus」を実装可能(オプション)
類をみない柔軟なポリシー設定
管理者機能
運用するためのシステム設定、統計情報の確認、「送信メールの一時保留」「添付ファイルの暗号化」「メール本文と添付ファイルの分離」「メールの送信拒否」「Bcc強制変換」「時間差配信」「上司承認(オプション)」の機能の設定を行います。お客様の様々な運用やニーズにあったきめ細かなポリシー設定が可能です。
また、システム管理者が許可した範囲であれば、利用者個人単位でポリシー設定ができるパーソナルコントローラ機能により、さらにきめ細かな設定が可能です。
クラウド型のメール誤送信防止サービス「Active!gate SS」
※上記Google Appsは例です。メールソフトやサーバーなどの環境に依存しないので、どのようなメールシステムやクラウド型メールにも対応します。
45団体以上の市町村役場様にてご利用いただいています。(2016/08現在)
Active!gate SSはActive!gateと同様に7つのアプローチの組み合わせで情報漏えいを確実に阻止する、クラウド型では初めての本格的な誤送信防止サービスです。Active!vault SSと組み合わせることでアーカイブ機能もご利用いただけます。
また、Active!gate SSはクラウド型のため、最少10ユーザーから、最短で翌日から運用が可能です。
メールソフトやサーバーなどの環境に依存しないため、GoogleAppsやOffice365といったクラウド型メールをはじめ、Lotus NotesやExchangeのようなメールシステムでもご利用いただけます。
価格・動作環境
ライセンス価格
|
スタンダードライセンス(企業向け) |
アカデミックライセンス(文教向け) |
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・マルチサーバーライセンス(サイトライセンス) ・「Kaspersky Anti-Virus」オプションは別途
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・マルチサーバーライセンス(サイトライセンス) ・「Kaspersky Anti-Virus」オプションは別途 ・ユーザ数無制限ライセンスあり(別途問合せください) |
ユーザー数 |
価格(税別) |
価格(税別) |
50 |
270,000円 |
180,000円 |
100 |
495,000円 |
333,000円 |
250 |
1,125,000円 |
750,000円 |
500 |
2,025,000円 |
1,350,000円 |
1000 |
2,430,000円 |
1,620,000円 |
2000 |
2,917,500円 |
1,945,000円 |
3000 |
3,450,000円 |
2,300,000円 |
※その他オプション価格、メンテナンスサポート価格に関しましては、メーカーホームページをご覧ください。
動作環境
ハードウェア要件要件 | 推奨最小値 |
CPU | |
メモリ | 2GB以上(推奨8GB以上) |
HDD(I/F) | SATA,SAS |
HDD(容量) | 10GB以上 |
ネットワーク | 100BASE×1以上 |
システム要件
対応OS |
Red Hat Enterprise Linux 5.x(32/64ビット) CENTOS 5,6 |
エラータ | セキュリティを確保するため、最新のエラータを適用ください。 |
仮想化環境への対応
サポート内容:仮想化環境下で発生した障害につきましては、物理環境でも同様の障害が発生する場合に限りサポート対象とさせていただきます。
商標・登録商標
記載の社名、製品名、ロゴは、各社の商標または登録商標です。
メーカーホームページ
2015年10月1日より、経営統合のため、株式会社クオリティア(旧 株式会社トランスウェア)となりました。