最終更新日 2019年12月31日
地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律(平成26年法律第34号。)が平成26年5月14日に公布されました。
これは、地方公務員の人事評価制度の導入等により能力及び実績に基づく人事管理の徹底を図るとともに、再就職者による依頼等の規制の導入等により退職管理の適正を確保するとされています。施行については、公布の日から起算して2年を超えない範囲内において政令で定める日から施行することとされています。
この対応に向け、当社開発・販売の人事給与システム「SALT/ES」は、この法改正への対応に向け、新しいSALT/ES人事評価システムの開発進めています。

人事評価システムとは
国家公務員法の改正により、人事評価に基づいた人事管理を行うことは不可欠となりました。
また、職員個々の能力や実績等を的確に把握し、メリハリのある給与処遇を実現し、公務能率の増進を図っていくことも必要となってきました。
人事評価システムはこのような新たな人事管理を推進していくための基礎となるシステムです。
人事評価システムを用いることで統一されたフォーマットになり、運用の複雑さを削減し、内容がデータ化されることから集計処理や統計が容易になります。
またWEB化することでペーパーレス化され、評価シートの集配も不要となり、評価状況の進捗も確認できるようになるため、業務効率の改善を図ることが出来ます。
システムの特徴
国家公務員の人事評価制度に基づいたシステムです。
小規模団体や紙ベース処理に対応したC/S版、大規模団体やペーパーレスに対応したWEB版(オプション)があり、運用に適した処理が可能です。
組織目標・課題の管理、及び業績評価、能力評価の入力と評価が可能です。
自己評価、上司による承認・評価が行えます。
評価結果は勤勉手当や昇給などの給与処遇へ活用することが可能です。
システムの機能
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