最終更新日 2015年6月12日

文部科学省を中心に学校教育の情報化が推進されています。
それに伴い小・中学校、高等学校におかれましては、ICTを活用した教育環境の整備が求められています。
子供たち一人一人の「生きる力」を確実に育成するため、
- 情報活用能力の育成
- 読解力の向上
- ICTの特長を活かした教育の質の向上
- 校務作業の効率化・省力化の推進
が推進されています。
当社では、これまでのパソコン教室の納入実績を踏まえ、今、これから、求められる学校ICT環境整備をご支援させて頂きます。
学校ICT環境整備に向けて
これからの学校ICT環境の整備は、過年度の整備状況をもとにし、継続的な事業として捉える事も必要です。とは言え、導入後5-7年の利用年限を経て、継続更新する計画ではなく、「選択」、「集中」、「拡張」、「見直し」などの工程を経、今、また、これから求められる学校ICT環境を整備していくものと考えています。
活用シーンの明確化
これからの学校ICT環境整備においては、従来の「パソコン教室」という範囲を超え、
- 普通教室での一斉授業やグループワーク
- 課外授業におけるグループワーク
- 図書館、図書室での自習
- 児童生徒の自宅での予習復習 などの
ICT利用が求められます。
また、教職員様が利用される校務業務においては、児童生徒の成績管理の電子化や事務負担の省力化(時間短縮)が含まれています。そのような事も含め、ご計画をされている学校ICT整備事業が、どのような利用シーンを想定されているのかを明確化することで、計画の妥当性評価や今後の計画の進め方、立案がよりスムーズになるではないでしょうか。
段階的整備のススメ
学校ICT整備事業は、タブレットや電子黒板を整備することが目的ではなく、タブレットや電子黒板などのICT機器を効果的に使い、どんな授業を行うか、また、その成果をどのように評価するのか等、大変複雑なことが目的となります。一方、その利用を促進をするためには、先生方々のICTスキルの向上や、ICT機器を使った最適な授業展開の構築、評価、見直しなどが伴わなければなりません。
それらを進めるためには、段階をおって導入・整備することで、ムリ・ムラ・ムダのない学校ICT環境整備が実現できるとも考えられます。
・・・モデル校による検証や教科・教員による検証、学年別による検証 等々、その手順はお客様のお考え、環境により異なります。

まずは、当社にご相談ください。
当社は、これまでパソコン教室構築だけでなく、校内無線LAN整備やファイルサーバによるデータ共有環境構築、セキュリティ対策など、教育機関を始め、行政機関、企業など業界・業種を問わず、多くのトータルシステム構築に携わって参りました。そのノウハウ・経験を活かし、お客様に最適な学校ICT環境整備をご提案から構築、運用サポートも含めご支援申し上げます。ぜひ当社にお声がけください。
本サービスは、京都・滋賀地域限定のサービスとなります。予めご了承ください。
当社関連サービス
ネットワーク設計・コンサルティングサービス
イントラネット環境構築サービス
ネットワーク管理・保守サービス
学校ICT整備事業関連ソリューション
上記ご紹介のソリューションの他、ご要望に合わせて多数のソリューションをご用意しております。詳しくは、当社担当窓口までご連絡ください。
商標・登録商標
本サイトに記載・表示されている会社名および商品名、ロゴは、それぞれ各社の商標および登録商標です。