最終更新日 2019年12月31日

Fortinet社 「FortiGateシリーズ」は、インターネットゲートウェイに必要な9つのセキュリティ機能〔ファイアウォール、IPsec-VPN、SSL-VPN、アンチウイルス(アンチスパイウェア含む)、P2P(Peer to Peer)ファイル型交換ソフト対策、インスタントメッセンジャー対策、Webコンテンツフィルタリング、IPS、アンチスパム〕を一台で実現するUTM(統合脅威管理)アプライアンス商品です。
FortiGateシリーズ 商品紹介

多様なセキュリティ機能を圧倒的なスピードとコストパフォーマンスで実現!
従来、セキュリティ対策において、対策したいセキュリティ機能毎にそれぞれのシステムやハードウェアを導入していました。それぞれ専用ハードウェアやシステムが必要となるため、対策範囲に比例してコスト負担が増加し、また、システム管理者様の管理工数の増加、機器類増加に伴う故障率のアップを招いていました。

FortiGateシリーズは、一台の専用ハードウェアで9つのセキュリティ機能〔ファイアウォール、IPsec-VPN、SSL-VPN、アンチウイルス(アンチスパイウェア含む)、P2P(Peer to Peer)、ファイル型交換ソフト対策、インスタントメッセンジャー対策、Webコンテンツフィルタリング、IPS、アンチスパム〕を提供する統合型セキュリティアプライアンスです。必要なセキュリティ機能を選択するだけで、同一の管理画面で一括管理することができ、導入に係るコスト、管理負担の軽減を図ります。

こんなお悩みはありませんか?
- ファイアウォールだけではウイルス・スパイウェア対策に不安がある。
- ウイルス対策ソフトだけでは不安だ。
- 異なるベンダーの複数のセキュリティ製品を運用するための管理コストが大きい。
- ゲートウェイ対策を導入するとき、ネットワーク構成の変更が大変。
- Winny対策は大丈夫だろうか?
特長
一台で9つのセキュリティ機能を実現します。
業界最速のパターンファイル更新速度を実現。「ヒューリスティック(heuristic)」テクノロジで 未知のウイルスにも対応します。ASICによる高速処理を実現。アンチウイルスなどスキャニングの高速処理のために、独自開発した専用ASIC を搭載しています。クライアントライセンスは無制限です。

導入事例・価格
新規導入例

既に他のファイアウォールやVPNゲートウェイを導入している場合は、必要とされるセキュリティ機能のみを活かして、既存のシステムを変更することなく導入することができます。
主な製品と価格
製品名 | 対象 | 価格(税別) |
---|---|---|
FortiGate-60D バンドルモデル Generation2 |
ホームオフィスや、従業員10名以下の 小規模リモートオフィス |
18万9000円~ |
FortiGate-80C バンドルモデル |
小中規模企業やSOHO/ROBO (リモートオフィス/支社・支店)のユーザ |
24万6000円~ |
FortiGate-200D バンドルモデル Generation2 |
小中規模企業、リモートオフィス、 大規模企業の支社・支店 |
110万1000円~ |
FortiGate-310D バンドルモデル Generation1 キャンペーン |
小中規模、中堅企業 | 220万3000円~ |
- ※ 標準構成で利用可能なセキュリティ機能は、Firewall機能とVPN IPSec 機能となります。
- ※ アンチウィルス、IDS、コンテンツフィルタ、アンチスパム機能ご利用をご希望の場合は別途オプションが必要となります(初年度機器と同時購入必須、年次更新費用が必要となります。)
【費用積算例】
製品本体価格+アンチスパムやアンチウィルスなど選択されるセキュリティ機能の費用+製品保守料 - ※ 機器ご購入後はユーザー登録が必要となります。