ダイバーシティ

働き方・会社の取り組み

京都電子計算では、多様な働き方・働き甲斐向上のための取り組みを実施しています。近年の取り組みとして、時間単位の年次有給休暇取得などが挙げられます。これらの施策は、毎年実施をする従業員への満足度調査などにより導入に至ったものです。今後も従業員がプライベートやライフスタイルに合わせた柔軟な働き方をすることで、会社の貢献に寄与できるような施策を進めていく予定です。

出産・育休を経て復帰した先輩紹介

自治体向け システムエンジニア
新卒採用 Y.T.さん

どんなときでも前向きにチャレンジ!
仕事も育児も楽しむ姿勢で。

仕事内容

  • 2009年に新卒採用で入社しました。
  • 当初から現在まで、自治体向けパッケージシステム「人事給与システム」の開発・保守業務に携わっています。
  • 主な業務として、システムの導入から保守までを実施させていただいているユーザ様や、全国各地の販売店様からの問い合わせ対応、また、法改正の対応(制度資料の分析からリリース作業まで、上流から下流工程まで一連の開発作業)等を行っています。

自分年表

【20歳 入社~12年目】入社以降、製造・検証・設計等の開発の経験を積む。入社5年目頃から人事給与システムの開発主担当者に向けて、先輩から引き継ぎが始まり、入社8年頃から主担当に任命していただき、プロジェクトを管理していく。 【33歳 第一子出産】生活環境がガラッと変わり、限られた時間を効率的に使う行動を意識するようになる。育児休業中の後半は、仕事と育児を意識した生活をイメトレし、家庭内で復帰後の家事育児の分業をどうするか話し合いを重ねる。 【34歳 現在~将来】近年、在宅勤務メインの勤務形態が選択できるようになり、フルタイム勤務での復帰を選択。頼れるパートナー、頼れるチームメンバーに恵まれ、復帰後から休職前の業務を担当させていただく。周囲の方々に支えていただきながら、業務や家庭に影響の出ないバランスでの生活スタイルを模索中!

1週間のスケジュール

月曜:テレワーク、火曜:テレワーク、水曜:出社(育児関係をパートナーに任せ、仕事に専念。昼休憩はゆったり贅沢に。)、木曜:テレワーク(1時間チャレンジと題して、昼休憩に家事をできる限り進めます。)、金曜:テレワーク、休日:家族団らんのおうち時間や友人家族との関りで心身ともにリフレッシュ☆

自治体向け システムエンジニア
新卒採用 T.M.さん

環境を活用しながら仕事も育児も両立して、自分らしく働く

仕事内容

  • システムエンジニアとして2013年に新卒採用として入社しました。
  • 入社後は、幾つかの部署を経験しながら、現在は、次期新システムの構成を考える業務に携わっています。開発環境や本番環境の仕組みを考えています。
  • その他にも、育成担当として後輩の指導にもあたっており、様々な機会に恵まれながら経験を積んでいます。

自分年表

【22歳 入社】情報系卒でシステムエンジニアを目指して入社をしました。3年目から顧客先との接点を持ちながら業務に従事し、その後、社内の開発担当として業務に従事しています。結婚後は共働きで協力しながら、仕事を続けています。 【29歳 第一子誕生】第一子誕生後、妻が里帰りしたこともあり、このタイミングでは育休は取得しませんでしたが、その後、夜泣きなど子どもが生まれたことによるライフスタイルの変化を実感し、第二子を授かった時は育休を取得することを考えました。 【31歳 第二子誕生】第二子誕生に合わせて育休を約1か月取得しました。復職後は子どもの急な発熱の対応など、仕事と家庭のバランスの難しさを感じていますが、テレワークや時間休等、会社の様々な制度を活用して生活しています。

1週間のスケジュール

月曜:テレワーク、火曜:テレワーク、水曜:出社(週に2~3回の割合で出社をしています。週1回、チームで顔合わせてミーティングを実施しています。)、木曜:出社/テレワーク(第二子がうまればかりのため、お昼休憩中に子供の世話をしています。)、金曜:出社/テレワーク、休日:週末は子供の習い事への付き添いをしたり、家族での時間をすごします。

働く環境

産休・育休取得率(女性のみ)および産休・育休取得後復帰率(育児休暇取得の男性含む)100%(2023年7月1日現在)。有休平均取得10.5日取得/年間(2022年度実績)。平均残業時間16.5時間/月(2022年度実績)。ドレスコードフリー・フリーアドレス・テレワーク導入。離職率4.5%(2022年度実績)。新入社員採用人数 2023年度6人、2022年度9人、2021年度10人(2023年7月1日現在)。